「駒場探訪」ツアーの詳細

集合/解散場所:井の頭線/駒場東大前駅(東口)。集合時間:9時、或いは13時(但し別途協議可)。

催行人数:1~6人。 ツアー所用時間:4時間。

費用:7千円/人。(民芸館入館料は参加者負担)

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本ツアーの背景と訪問地

馬の放牧地であった駒場野一帯は将軍家の狩猟場としての歴史を持つ。

明治11年にこの地に駒場農学校が設立され、その後東京帝国大学農学部となった。昭和10年に農学部は本郷弥生キャンパスに移転し、かつての農学部キャンパスには旧制第一高等学校が逆に本郷から移って来た。

またかつての農学部所属であった広大な農場が、現在の駒場公園と駒場野公園一帯となっている。

昭和10年に移転してきた旧制一高は、戦後東京大学教養学部となったが、一高であった当時の事物が多く残されておりそれらを訪ね一高の時代を偲びます。

東大教養学部構内:正門(一高の校章/柏とオリーブ)。旧一高本館。オリーブの木記念碑。一高記念碑。旧図書館(駒場博物館)。駒場寮跡。駒場池(一二郎池)。旧倫理講堂。駒場農学碑。旧同窓会館(ファカルテイハウス)。嗚呼玉杯之碑。

駒場公園内:旧前田侯爵邸(洋館・和館/月曜休館)。尊経閣文庫(外観のみ)。日本近代文学館(外観のみ)。日本民芸館(月曜休館)。同西館長屋門。

駒場野公園内:ケンネル田圃。駒場野公園。